
バンドやっていた時の昔の作詞ノート見つけた
懐かしいし少し恥ずかしい
作詞とは誰にでも書ける歌詞は書かない、物事をストレートに言わないって教わってそれを意識しながら書いたな
ミスチルのくるみはこれか来る未来って意味で未来を(くるみ)って略して言ってるらしい
未来くるみ
どこかで掛け違えてきて気がつけば一つ余ったボタンホール
人と人のすれ違いをボタンの掛け違いで例えて歌っている

ミスチル ラララ
「簡単そうに見えてややこしく困難そうに思えて容易い」「太陽系より果てしなくコンビニよりも短な」など対比がすごくそんな日常とか、そんな幸せとか言わずタイトルをラララとあえて曖昧にすることで聞き手に連想させていて凄い
ミスチルは作詞をする時星座をイメージするような感じで星を配置するのがミスチルで曲を聴いて線で結ぶのがリスナーらしい
その時みんながみんな同じ星座になるような星の配置の仕方はしなくて、さそり座ならさそり座で例えば右手をあげていたり、左手をあげていたり、尻尾がなかったりと星座は同じなんだけど聞き手によって形が違うように意識しているらしい

GLIM SPANKYYの曲は東京のビルが建つ虚しい感じを「人口砂漠」と例え「満員に押し込まれ運ばれる檻の中で好きに遊べよって広告が不気味に笑うの」とか満員電車で疲れたとか物事をストレートに言わないでいる
「満員電車」を「運ばれる檻」と例えている

桑田佳祐の月は文学みたいで天才
蒼い月が旅路を照らし 長い影に孤独を悟る 人の夢は浮かんで堕ちて されど赤い陽はまた昇る
こんな歌詞誰も書けないし真似もできません
この歌詞は天才すぎて僕も要約できない
どうやったらこんな歌詞書けるんだ?

尾崎豊、十七歳の地図 あいみょん、黄昏にバカ話をしたあの日を思い出す時を
尾崎豊、あいみょんのストレートなメッセンジャーな曲も凄い
尾崎豊の十七歳の地図はノート一冊分の書いた歌詞を一曲にまとめたストレートな曲
「心をいつでも輝かせてなくちゃならない」とか尾崎豊の語りかけるような熱い思いが伝わってくる
あいみょんは吉田拓郎、浜田省吾、尾崎豊などが好きで「金があれば何でも出来るかもしれない」とメッセージ性のある歌詞はとても影響を感じれる


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